今回は尼崎市立魚つり公園レポートをお送りいたします。
ここの釣り公園は以前に紹介した鳴尾浜臨海公園海づり公園のすぐ近くにあり、大阪市内から行くと阪神高速湾岸線の鳴尾浜出口の一つ手前の尼崎末広で降ります。
高速を降りてすぐの信号を左折しそのまま突き当りまで直進。突き当りを左折してひたすら真っ直ぐ進んだ突き当りにあります。ちょうど下の写真が突き当りになっているところで左側が駐車場入り口になっています。前方に見える建物が公園への入り口です。
ここの駐車場は武庫川渡船の駐車場としても使われていて駐車場内で渡船の受付があります。上の写真の右側、駐車場の反対側が下の写真の武庫川渡船の乗り場になります。
海の向こうに見えるのが東西に渡って約4.5kmもある武庫川一文字です。詳しくは武庫川渡船のホームページをご覧ください。
駐車場に車を止めて管理棟へ上っていきます。入り口はここなので一旦上に上がらないと釣り公園には入場ができません。
荷物の多い人やキャスター付きのバッグやクーラーボックスがある人はスロープもあるのでこちらを利用しましょう。なかなか便利ですよ。
こちらが管理棟の入り口です。左側の券売機で入場券を買ってから中に入ります。入ったところに係員がいるので入場ゲートを通って中に入ります。
中の売店はこんな感じです。エサだけでなく仕掛けなどもそこそこの種類が置いてあります。スナック類や軽食なども売られています。
ちなみにここの売店はなんと公式サイトまであります。売っているエサや仕掛けなどの詳しい情報も載っていますので行く前にはぜひチェックしておきましょう!
レンタルロッドもありますので手ぶらで来ても大丈夫です。
お手洗いもこの管理棟の中にあります。
こちらは海側の出口を出たところです。カップ麺の自販機もありますので寒い冬にはありがたいです。
管理棟から外(海側)へ出ると橋がありここを渡って奥の釣り場まで歩いていきます。日によるかもしれませんがかなり風が強いです。
橋の上から釣り場の写真を撮るとこんな感じになります。みなさん寒い中がんばって釣りをされています。
釣り場に降りる手前には自動販売機と双眼鏡が設置されています。展望台とかにあるアレですね。天気が良いと神戸のほうもよく見えそうです。
ここからやっと釣り場へ降りていきます。海釣り公園なので「ルアーは禁止」です。
こんな感じで真ん中が通路両脇が釣り場となっています。真冬のため釣り人はチラホラしかいませんでしたがシーズン中の週末などはかなり賑わいます。釣り場は手すりがないので小さなお子様は注意が必要です。
ところどころに一定間隔で網が設置されていますので自由に使えます。網が必要になるほど大きな魚が釣れればいいですけどね。
ここは一番東側の端っこです。
陸から釣る海釣り公園と違って少し沖に設置してあるため内海側でも外海側でもどちらでも釣ることができますが、それほど長くはないのでいい場所を取りたければシーズン中は早めに来るほうが良いかもしれませんね。
この日は何人かに声かけさせていただきましたがあまり釣れてなかったようです。
管理棟に戻ってくると入り口(海側)手前の右側には水道があります。
尼崎魚つり公園の詳細データ |
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料金 | 大人820円/人 子供(6歳未満は無料)410円/人 |
営業時間 | ・5,6,11月 06:00~19:00 ・7~10月 05:00~20:00 ・12~4月 07:00~17:00 |
休園日 | 毎週火曜日(祝日の場合は営業、翌水曜日が休園)、年末年始 |
販売等 | 施設内にエサ・釣り具、貸し竿などが用意された売店あり。 |
備考 | 監視員による安全確認や釣りの技術指導も行なっている。 レンタル竿1,000円(仕掛け付き) レンタル竿700円(仕掛けなし) |
住所 | 兵庫県尼崎市平左衛門町66 |
電話番号 | 06-6417-3000 |
公式サイト | http://www.amagasaki-uoturikouen.jp/index.php |
大阪市内(大阪駅)からの距離 | 17.3km |
大阪市内(大阪駅)からの所要時間 | 28分 |
”兵庫県尼崎市平左衛門町66 |
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