
1 包丁
まず一番目に包丁。これが無いと始まりません。もちろん家庭用の普通の包丁で大丈夫。これがあればウロコ取りも三枚におろすのもできます。とりあえずこれさえあれば、魚を捌くためのほとんどの作業は可能です。

2 まな板
これは、やはりあった方が便利です。確かに必須というわけではありません。新聞紙の束の上で作業をしてもいいですし、代用品はいろいろとありそうです。新聞紙の上で捌いて、出たごみをそれでくるんで一緒に捨てれば後片付けも楽です。ですが、やっぱりまな板があった方がいいです。理由はいくつかあります。まずは、やっぱり作業がしやすいこと。骨を断つ時など、結構力を込めますが、まな板の上でないと下の作業台を傷つけてしまうかもしれません。 さらに、魚を捌く時は基本的に流水をかけながら作業を行います。そうすることで魚の生臭さを抑えることができるのです。
3 ペーパータオル
洗った魚の水気を取るという作業が何度かあります。その時にペーパータオルが便利です。
4 キッチンばさみ
特に小型から中型の魚を捌く時に便利です。これでひれを切ります。
5 ウロコ取り
包丁でも代用できますが、あると便利です。ウロコが飛び散るのを抑えます。後片付けが楽になります。
6 軍手
スーパーの鮮魚コーナーで働いていた経験のある方から教えてもらったのですが、仕事では軍手をはめて作業をしていたそうです。魚はぬめりがあって滑りやすいですが、軍手をはめていればかなりの滑り止めになります。手を保護する役割もあります。魚のひれやエラは鋭く尖っているものも多いので素手で捌くとけがをすることがあります。それらのトゲには軽い毒があるものもあり、刺さると大変です。
7 柳刃包丁
刺身にする時に便利な包丁です。魚の皮を引くときなど、普通の包丁よりもかなりやりやすいです。
8 出刃包丁
魚が大きくなると、骨も太くなります。そうなると普通の包丁で骨を断つのは大変です。エラを取り除く等の細かい作業にも出刃包丁は向いています。
9 骨抜き
魚の小骨を取ります。3枚に下ろした時など、側線に沿って骨が残りますが、骨抜きを使って取り除きます。
以上、あったら便利な順番にご紹介しました。
最新記事 by kawahagikun (全て見る)
- 防波堤から簡単に釣れるベラを美味しく食べる - 2019年5月6日
- エビ撒き釣りで寄ってきたアオリイカをエビで釣ってみた その2 - 2015年11月14日
- エビ撒き釣りで寄ってきたアオリイカをエビで釣ってみた その1 - 2015年10月29日
- 最後のチャンス!?雑賀崎漁港でアユの子供、稚アユを釣ってみた! - 2015年4月28日
- 防波堤・海釣り公園などで釣れる危ない魚たち - 2015年4月19日
この記事へのコメントはありません。